ホワイトニング歯磨き粉でよくある失敗例!失敗しない方法教えます!
ホワイトニング歯磨き粉を使っているのに、歯が汚くなってきた・・・
よくある失敗例の一つです。
そこで今回は、ホワイトニング歯磨き粉による失敗例やその原因を上げてみました。
使用している方はぜひ参考にしてくださいね!
目次
ホワイトニング歯磨き粉で失敗した!失敗例を紹介!
ホワイトニング歯磨き粉を使用している方!実は使ってみて、後悔した!という方もたくさんいます。
まずは、失敗例を見ていくことにしましょう。
①知覚過敏がひどくなる
ホワイトニング歯磨き粉を使用していたら、知覚過敏がひどくなってきてしまった!というトラブルは非常に多いです。
後程紹介しますが、この原因ホワイトニング歯磨き粉に含まれている「研磨剤」がトラブルの引き金となっているんですよ!
②歯が余計に黄ばむ
せっかくホワイトニングをしたくて歯磨き粉を購入したのに、余計に歯が黄ばんでいる・
・・このトラブルも非常に多いです!
そしてこの原因も「研磨剤」です。
失敗例をかいていると、研磨剤によって皆さん苦しめられているんですよね。
③口臭がひどくなる
使っていたら、口臭がするようになったという失敗例もちらほら聞きます。
この原因については次で詳しく書きますね!
なぜホワイトニング歯磨き粉で失敗するの?6つの原因をチェック!
では上で失敗例を書いてきましたが、その原因を6つあげてみました!
いまホワイトニングの歯磨き粉を使用していて失敗してしまった方、さらに今現在ホワイトニング歯磨き粉を使用している方はぜひ一読してみてくださいね。
①研磨剤を使用している
まず、ドラッグストアで販売されている、ホワイトニング歯磨き粉のほとんどに「研磨剤」が使用されています。
・リン酸カルシウム
・ハイドロキシアパタイト
・つぶ塩
・ケイ酸
・顆粒
歯磨き粉の成分表を見たときに、これらの成分を使用していませんか?
これらはすべて研磨剤で、歯の表面の汚れを削り取る効果があるんですが、汚れを削る効果だけでなく歯の表面の傷つけてしまうんです。
歯の表面のエナメル質が傷つくと、ぼこぼこになり知覚過敏が起きやすくなります。
また、細かい傷に汚れが入り込み、磨いているのにどんどん黄ばみがひどくなっていくという現象も起こるんですよ。
②使用方法を誤る
使用方法をしっかり読んでいますか?
商品の中には、研磨剤による効果強いため、週1回~2回程度の使用が決められているものもあります。
歯磨きだから毎日使えるでしょ!と使用方法よく読まないと、歯を傷つける原因となるんですよ!
ホワイトニング歯磨き粉を使用する前はしっかり説明書を読みましょう。
③フッ素を併用していない
研磨剤を使用しているホワイトニング歯磨き粉を使用するときは最後にフッ素を塗り、表面をケアし知覚過敏を防ぐことが大切です。
しかし、このフッ素との併用は自分で調べないと出てきません。
このフッ素を塗るのと塗らないのとではかなり違いができますよ!
④強く磨きすぎている
歯を強くごしごし磨いたからといって、汚れが1回で完璧に落ちるわけではありません!
毎日または定期的なケアを欠かさず行うことでだんだんと汚れが落ち、自然な白さになっていきます。
歯をゴシゴシ強く磨きすぎると、歯の表面を傷つけ知覚過敏や黄ばみの進行の原因となります!
鉛筆を持つように軽く歯ブラシをもち、優しく丁寧に磨きましょう!
⑤口臭対策成分が入っていない
ホワイトニング成分ばかり気にして、口臭対策成分が入っていないものを選んでいませんか?
また研磨剤によって、歯茎も傷つき歯肉炎といったトラブルが起き、口臭が起きている可能性もあります。
ぜひホワイトニングと口臭対策はセットで考えてくださいね。
⑥歯にトラブルを抱えている
一生懸命ホワイトニング歯磨き粉を使用していても、虫歯があったり、歯周病があってはその効果は意味がありません。
虫歯は素人の目ではわからないものもたくさんあります!
ぜひ一度歯科医院にいって検査してもらうことをおすすめします!
実は、私の旦那は頭が痛いと歯医者にいったら重度の虫歯が出来ていて緊急手術となりました・・・。
このようなパターンもあるので、自分の歯を知るためにもぜひ一度検査をおすすめします。
以上6つが原因となります!
自分に当てはまるものはありましたか?
ホワイトニング歯磨き粉で失敗しないためには?
ではホワイトニング歯磨き粉で失敗しないために、その対策方法を書いておきます。
ぜひ参考にしてくださいね。
①研磨剤を使用していないものを選ぶ
ドラッグストアで販売している商品のほとんどは、研磨剤を使用していると書きましたね。
研磨剤を使用しているものは、低価格で手軽に始められますがリスクがあります。
そこで、インターネット通販で販売している「ポリリン酸」を使用している歯磨き粉を購入しましょう!
ポリリン酸は厚生労働省も安心と認めている成分で、私たちの体内にもある成分です。
なので、安心して使用することができます。
研磨剤のように汚れを削る効果はありませんが、着色汚れを浮かして落とす効果があります。
歯も傷つけず、歯茎にも優しいので、毎日安心して使用することが出来ますよ!
②歯の治療をする
虫歯や歯周病がある方は、まずは歯の治療をしましょう!
この虫歯や歯周病があることで、知覚過敏や歯の黄ばみが進行している可能性も考えられます。
上でも書きましたが、知らない間に放置してひどい虫歯になっていることもあります!
また口臭がひどくなることもなるので、まずは歯医者にいってしっかり治療してから、ホワイトニング歯磨き粉を使いましょう。
③強く磨かない
強く磨くということは、歯の表面を傷つけ凸凹にしてしまうと、上で書きました。
歯磨きは毎日行うものだからこそ、正しく行わないと、歯のトラブルの原因となります。
また強く磨いたからといって汚れが落ちるわけではないので、優しく丁寧に磨くことを心がけましょう。
④口臭対策成分が入っているものを選ぶ
ホワイトニング歯磨き粉の中には、ホワイトニング成分+口臭対策成分といったものが含まれている商品がたくさんあります!
ぜひ広告や成分表を見たときに、口臭対策成分がしっかり配合されているかもチェックしてくださいね♡
そうすればホワイトニング+口臭予防とお口の中をしっかりケアすることができますよ!
この記事には、研磨剤を使用していないかつ口臭対策成分もしっかり配合されている商品を紹介しています!
ぜひ参考にしてくださいね。
ホワイトニングは歯科医院・クリニックで受けるのがおすすめ
では最後にホワイトニングは、自宅で行うよりも歯科医院やクリニックでしっかりカウンセリングを受けてから行うことをおすすめします。
ホワイトニング歯磨き粉には、歯の汚れを落として自然な白さにすることは出来ますが、漂白して歯の内側から白くすることは出来ません!
芸能人のように真っ白な歯にするには、やはり歯科医院やクリニックに通うのがおすすめです!
また施術前に歯の健康診断もしっかりしてくれるので、安心ですよ!
まとめ
いかがでしたか?
今回はホワイトニング歯磨き粉での失敗例を見てきました。
最後はこの記事のまとめを書いておきます。
・知覚過敏や黄ばみの進行といった失敗例が多い
・失敗の原因には研磨剤による、表面の傷が原因
・研磨剤を使用していないものを選ぶ
・口臭対策が配合されているものを選ぶことも大切
以上4つが今回のまとめとなります!
ホワイトニング歯磨き粉を使ったのに、余計に黄ばみがひどくなった、知覚過敏が起こってしまった!という失敗をしないように、ぜひこの記事を参考にしてくださいね!
私もこの記事を書いてから、歯磨き粉を安心なものに変えました!