ホワイトニング先進国のアメリカの歯磨き粉で憧れの白い歯をゲット!
普段から歯磨きをまめにしていても、年々歯が黄ばんでいっている、本来の綺麗な白い歯になりたい!と、思っていませんか?
モデル、芸能人のように白くて綺麗な歯だったら、自信を持って思いっきり口を開けて笑えるのになぁ、と憧れる人も多いでしょう。
そこで、最近は特に歯を美白にするホワイトニングが注目を集めています。
歯のホワイトニングがポピュラーであるアメリカでは、もう20年以上前から行われており、約95%の人がホームホワイトニングを経験しているといいます。
アメリカでは、ホワイトニングは日常的な為、それだけ多くの種類のホワイトニング用歯磨き粉をはじめ、様々なホワイトニング商品が販売されています。
ここでは歯のホワイトニング先進国であるアメリカの薬用の歯磨き粉について、その種類や効果、使用方法についてご紹介しますので参考にどうぞ。
目次
歯が年々黄色くなっていく理由
歯がだんだん黄色くなってしまう悩みの原因の一つは、歯に着色しやすい嗜好品の飲食によることです。
例えば、コーヒー、紅茶、赤ワイン、カレー、醤油、ソースなど、多種多様な食べ物があげられます。
そういったものを飲食することで、徐々にその色素が歯に付着して浸透していくわけです。
また、歯の表面は、エナメル質と呼ばれる組織に覆われ守られているのですが、その表面に汚れが付着していて、歯がくすみ黄色く見えていることもあります。
その場合、通常の歯磨き粉で歯磨きを強くしてしまうと、歯のエナメル質を傷つけ、その傷から更に汚れが付着しやすくなり、余計に歯が黄ばみやすくなったり、虫歯や歯周病の原因になってしまったりすることがあります。
その為、まず歯の再石灰化を促してあげる為の歯みがき粉を使用して歯磨きをすることが望ましいです。
歯に着色しやすい飲み物や食事の例
コーヒー・紅茶・烏龍茶・抹茶・赤ワイン・コーラ・ココア・カレー・ミートソース・キムチ・豆板醤・チョコレート・ソース・味噌・ケチャップなど。
その他に、たばこ・うがい薬などもあります。
加齢も歯が黄色くなる原因
歯の表面は、エナメル質で覆われており、その内部には象牙質というものがあります。
象牙質はその名の通り、象牙色(アイボリーに近い黄色)は、加齢と共に濃く変色していきます。
そのため、年々エナメル質が薄くなっていくと共に、加齢による象牙質の濃さが透けて見えるため、より歯が黄色くなっていくのです。
海外メーカーの歯磨き粉を使った歯磨きで歯を白くしたい場合
日本もライオンのブリリアントモアやクリニカ エナメルパール、アパガード プレミオ オーラパールなどいろいろとホワイトニング歯磨き粉はありますが
歯のホワイトニング先進国であるアメリカ製の歯磨き粉や漂白テープは、それぞれ効果が高いことが期待され、モデルさんなども愛用者が多いようです。
ネットで手軽に購入できますので、歯科医院やクリニックに行く時間がない人、手軽に日常の歯磨きで歯を白くしたい人は試してみると良いでしょう。
クレストBRILLIANCEBOOST
クレスト3Dホワイトシリーズの中でも、最もホワイトニング効果があるとされる新商品のブリリアンブースト歯磨き粉です。
今まで以前の3倍、歯の黄ばみを除去する成分が入っており、歯に付着したステインを浮かせる作用で強力に取り除き、輝く真っ白な歯にしっかり修復してくれる、といわれています。
これは、ホワイトニング専用の歯磨き粉なので、虫歯・歯周病予防の効果などはあまり無いので、通常使っている歯磨き粉で歯磨きをした後、この商品で更にもう一度歯磨きをするという使い方です。
こちらも楽天などで日本でも簡単に購入できるので試してみても良いかもしれません。
この商品を私が使ってみた感想は、ほぼ変わらなかった!という感じです。
後ほど私が現在も行っている歯を本当に白くする方法をご紹介しますが、アメリカの歯磨き粉でも歯磨き粉だけでは白くならないんですよね。
ミントフレーバーで、1本2,370円です。
コルゲート エクスプレスホワイトPLATINUM
3日で白くなる!というネーミングで、ホワイトニング効果が高いとされる商品です。
従来の歯磨き粉に比べて、ホワイトニング効果が2倍あるといわれ、使用して3日目から黄ばみを落とすホワイトニング効果を実感できるという歯磨き粉です。(個人差はあります)
歯のエナメル質を傷つけずに歯を白くする歯磨き粉で、フレッシュミント風味で口臭にも効果があります。
初めてホワイトニング歯磨き粉を使用する人には特に選ぶのにおすすめの商品とされ、早く歯を白くしたい人は試してみると良いでしょう。
私は沖縄に住んでいて、米軍基地の中でこの商品をゲットしてもらっていますが、buymaなどでも売っている人がいるようですので日本にいながら買うことができます。
これは他の同じ歯磨き粉に比べて効果が良い感じがして現在も使っています。
歯磨き粉だけでは始めてから劇的に白くはならないですが、うっすらキレイになる感じはあります。
この歯磨き粉にホワイトニングジェルを垂らして歯を磨くと本当に3日経たずに白くなりますのでおすすめです。♪
1本85gで、約2,100円です。
SUPERSMILEスーパースマイル
全米でもトップクラスの人気があり、評価も高いチューブのホワイトニング歯磨き粉です。
ハリウッドスターやモデルさんの愛用者が多く、日本でも美容審美歯科業界でも推奨されています。
特徴は、着色除去効果が高く粒子がナノサイズに細かく、発泡剤を使っていないので強い研磨性を感じないようになっているということです。
また、カルシウムやマグネシウムなど各種ミネラルや重曹、高濃度フッ素を配合しており、クリーニング効果の働きと共に虫歯や歯周病をガードしてくれる予防効果もあります。
ただし、独自のカルプロックスという成分が、歯の着色汚れだけでなく、歯の表面を守っているエナメル質まで分解してしまうことがあり、使用後に歯の着色がしやすくなる可能性はあるようです。
1本119gで、約1,900円です。
Opalescenceオパールエッセンストゥースペースト
この商品は、ホワイトニングをして歯が敏感になってしまった人でも、毎日の歯磨きをしながらホワイトニングが出来るフッ素配合歯磨き粉です。
知覚過敏を抑制するためのフッ化ナトリウムや、硝酸カリウムが混合され、知覚過敏を和らげる効果があります。
そして、ホワイトニング効果もとても高いといわれている歯磨き粉です。
歯のエナメル質を傷つける研磨剤が含まれていないので、歯を傷つけることなく表面の汚れを取り除くことができます。
エナメル質の再石灰化、歯を強く健康に保ち、虫歯になりにくくケアしてくれる効果もあります。
1本133gで1,980円です。
THEODENTテオデントホワイトニング天然カカオ配合
こちらは、ニューヨークタイムズやウォールストリートジャーナルなど、大手メディアのランキングなどでも紹介されている有名・人気のホワイトニング歯磨き粉です。
THEODENT(テオデント)は、チョコレート原料カカオエキスに含まれる「RENNOU」という成分が配合された、ホワイトニング効果のある歯磨きペーストです。
チョコレートカラーのパッケージにゴールドのキャップを仕様し、ハイブランド仕様になっています。
軽くミントが香るクリーミーな泡立ちの使用感で、一度の使用で歯垢もかなり落としてくれて歯の表面がツルツルになります。
飲み込んでも、害にならない天然成分なので、世界で唯一の安全な歯磨き粉として、ヘルシー志向、オーガニックにこだわりのあるモデルさんや海外セレブの間でも人気の商品です。
他の歯磨き粉と違いフッ素を配合していないので、インプラントを酸化させ腐食させるということがなく、インプラントを入れている方でも安心して使えます。
これを使用する事で、歯を丈夫にすると共に、輝く白い歯になっていく効果を感じることが期待できます。
日本でも、有名モデルさんが愛用という事で人気上昇中です。
1本96.4gで、2,780円です。
アメリカでは歯にシールを貼ってホワイトニングする人もいる
「Crest3DWhite1-HourExpressWhitestrips」という歯を白くする薬剤のシールがあります。
1回の使用で、最大3カ月程度続けて歯の白さを保つことができるといわれています。
透明のシールを歯に着けるだけで歯を白くして、エナメル質を傷つけずにホワイトニングできるので、手軽に時間もかからずできて便利、簡単に使用できるようになっています。
ただし、注意点としては、使用した人の口コミの中で、ヒリヒリして貼れない、長時間は無理、歯茎につくと痛みがあった、貼り終わった後、歯の白さは実感できたが、2~3日知覚過敏になった、という意見もあるので、使用して何か異常を感じた場合は、合わないということもあり得ますので、そういう人は使用を中止した方が良いでしょう。
Crestクレスト3Dホワイトストリップス
クレストは、全米の歯医者さん歯科衛生士などから最も推奨されているホワイトニングテープです。
ホワイトニング効果があると信頼されているテープで、マイクロクレンジングホワイトナーというものを使用して、歯の表面の汚れを除去し、優しく研磨することによって歯を美しく輝かせる効果が期待できます。
私が、この商品を使ってみた感想は、そこまで効果が実感できるって感じはしなかったです。
なんとなく白くなったのかなぁ〜という感じでした。
これは日本でも楽天などで手軽に買えることができます。
20日分(40枚)で、価格は5,990円です。
市販の歯磨き粉を使う場合の注意点
ホワイトニング効果のある市販の歯磨き粉を使う際には、なるべく研磨剤が含まれていないタイプを購入するようにしましょう。
研磨剤によって、歯の汚れを落として白くするホワイトニング効果が期待できますが、それで強く歯磨きをし続けると、大切な歯の表面を傷つけてしまうことがあります。
特に電動歯ブラシで研磨剤の入った歯磨き粉を使うと必要以上に歯を傷つけてしまうので注意してください。
歯の表面を覆うエナメル質も削られて、歯が薄くなったり、できた傷の部分に色素が入りこんで、かえって汚れやすい歯になったり、菌が入りやすくなり虫歯や歯周病の原因になることもあります。
また、研磨剤入りの歯磨き粉は、歯や歯茎などのお口のなかだけでなく、身体に良くない成分と言われるラウリル硫酸ナトリウムという合成界面活性剤が含まれています。
アメリカ製の商品を使用する際の注意点
歯のホワイトニング先進国であり、ホワイトニング効果のある歯磨き粉や、ホワイトニングジェルが多種多様に販売されているアメリカ製品なら、より高めの効果が得られるということがありますが、使用上は注意点もあります。
まず、歯を白くする為には、過酸化水素や過酸化尿素という成分が含まれていることが有効なのですが、過酸化水素に関しては、日本の薬事法で禁止されており、ドラックストアなどでも販売することができないようになっています。
その為、日本ではアマゾンやバイマなどといったネットで購入することになります。
ただ、日本で禁止されている成分が入っている点では、人によっては使用すると危険性が全く無いというわけではないということです。
過酸化水素は漂白剤で使用される成分であり、過酸化水素を用いたホワイトニングは、歯の表面(エナメル質)に浸透して光を乱反射させて白く見せる、と言われています。
その為、半年程で元の色に戻ってしまったり、歯質が弱くなったりした、といった報告もあるようです。
もし、使用してみて歯や舌にしみたり、ひりひりしたり、といった何かの刺激や異変を感じた場合は、一旦使用をやめて、歯科医院に行きましょう。
できれば、海外メーカーの商品を使う前に、一度歯科医院などで虫歯などが無いか、検診を受けてから、使用することをお勧めします。
虫歯などがある場合、ホワイトニングをすると知覚過敏や虫歯の悪化などを招く可能性が高まります。
ホワイトニング歯磨き粉を使った歯磨きポイント
- 強くゴシゴシと磨きすぎないこと。
- 柔らかめの歯ブラシを使うこと。
- 初めは週に1回など、何か異常は無いか様子を見ながら使うこと。
- 歯茎まで磨かないようにすること。
- 多量に歯磨き粉をつけ過ぎないこと。
アメリカの歯磨き粉を使って即効効果を感じた方法
アメリカ製品などは、多種多様なホワイトニング商品があり、効果が高いので人気もありますが、あくまで海外メーカーなので欧米人仕様で作られています。
日本人は欧米人に比べて、歯のエナメル質が薄いと言われ、歯質が異なります。
その為、日本人の歯質に合うように考慮されている国内メーカーのホワイトニング商品の方が安全・安心して使いやすいという人も多いでしょう。
しかし、アメリカ製のコルゲートエクスプレスホワイトPLATINUMは私は全然大丈夫で今でも愛用中です。
BUYMAで買ってます♪
そして、この歯磨き粉に一滴ホワイトニングジェルを垂らして歯を磨くことによってすごい即効性があります。
私が使っているホワイトニングジェルは日本製のものですが、アメリカ製のホワイトニングジェルも通販で購入することができます。
日本人用に作られている物なので、アメリカ製のジェルよりも安心して使えます。
いろいろ試して来て一番良かった組み合わせが、コルゲートエクスプレスホワイトPLATINUMとチュラトゥースホワイトニングジェルの組み合わせが一番効果がありました。
実際アメリカ製の歯磨き粉といってもやはり歯磨き粉だけで効果を実感するのは難しいんですよね。。。
私の愛用しているホワイトニングジェルの効果はこんな感じです。
これは10円玉にホワイトニングジェルを少し垂らしてみた動画ですがすごい効果じゃないですか?
このホワイトニングジェルは3,980円で、歯磨き粉が2,100円くらいなのでまずは騙されたと思ってこの組み合わせ試してみて下さい♪
海外メーカーのホワイトニングジェル
アメリカで主にポピュラーな商品として、オパールエッセンスホワイトニングジェルというものがあります。
オパールエッセンスには、過酸化尿素と共に、知覚過敏用の歯磨き粉などにも含まれている成分である「硝酸カリウム」と、歯の表面を強化する成分である「フッ素」が配合されています。
オパールエッセンスは、歯科医院では2時間~4時間程度の装着を推奨する歯科医院が多いそうです。
1回使いきりの量のものも販売されている為、必要な分だけ少なく購入できて便利です。
海外のホワイトニングジェル使用上の注意点
日本でのホームホワイトニングジェルの扱いは、アメリカの様に化粧品としてドラッグストアなどで購入されているわけではなく、医薬品相当としての扱いとなっており、歯科医師の口内チェック後の使用が義務付けられています。
また、ホワイトニングジェルの濃度は、10~20%が最大であり、それ以上の濃度のものは、1時間~数時間程度、歯科医師の管理のもとで行われます。
もし、ホワイトニングジェルを使用後、知覚過敏など何か異常が出た場合は、途中で中止して、まず知覚過敏の処置の方を行うことになります。
ホームホワイトニングをする際には、ホワイトニングジェルの種類や、濃度、使用時間といったことを歯科医院で検討して、正しい使用方法で行っていくことが必要です。
ホワイトニング先進国のアメリカの歯磨き粉で憧れの白い歯をゲット!まとめ
ここまで今回は歯のホワイトニングについて、歯のホワイトニング先進国であるアメリカ製品について、その種類や効果、注意点。また私がアメリカの歯磨き粉を使ってのホワイトニング方法についてご紹介しました。
あらためて整理すると下記の通りです。
1.ホワイトニングは、歯科医院・審美歯科で行うと、確実・安全にできるが料金が高い。
2.ホワイトニング先進国アメリカには、多種多様のホワイトニング商品があり、効果も高い。
3.ホワイトニング商品を使用前に、歯科医院に行って虫歯の有無など検診を行った方が良い。
4.海外ホワイトニング歯磨き粉は、ネットでいつでも購入でき、モデルや芸能人の愛用者も多いが歯磨き粉だけでは効果が薄い。
5.ホワイトニング商品を使用して、知覚過敏などの症状が出た場合は、使用を中止して歯科医院へ行った方が良い。
以上5点のことをふまえて、ホワイトニング先進国のアメリカ製品の高いホワイトニング効果を体験したい方は、試してみると良いでしょう。
ですが、あくまで海外仕様の商品であり、日本人の歯質を考慮した商品ではない為、人によっては、知覚過敏やホワイトニング効果の違いなどがありますので、自己責任で自分に合ったタイプの商品選びをしましょう。